
カレッジリング
カレッジリングとは
カレッジリング(college ring)とは、学校の学生や卒業生が、卒業を記念する意味でつける指輪のことで、アメリカではとてもポピュラーな文化です。
カレッジリングの多くは、古くは学校ごとに統一されたデザインで作られ、卒業年度の刻印が年ごとに変えられるのみでしたが、現在では年度やクラスごとに細かくカスタマイズされる傾向が大きくなっています。
リングの材質は伝統的には金でしたが、現在ではホワイトゴールドや銀、あるいはその他の合金などが使われるようになってきています。リングのセンターストーンは、伝統的に学校のシンボルカラーの色をした石が使われます。たとえば赤ならルビー、黄色ならトパーズが使われます。
カレッジリングリングのデザイン・カスタマイズ例
以下のようなデザインがカレッジリングにはよくされます。
- リングの色・材質――ゴールド、ホワイトゴールド、シルバーが多く使われます。
- トップ部分――ほとんどのリングは、ストーンの周りに学校の名前を入れます。
- ストーンの色・種類――学校のシンボルカラーのもの、あるいは持ち主の誕生石がよく使われます。
- ストーンの形――楕円、あるいは長方形がポピュラーです。
- サイド部分――片側に卒業年度が必ず入るほか、学校の校章・校訓を入れるのが一般的です。逆側には専攻やスポーツチーム、クラブなど所属していた団体に関する文字・デザインを入れます。
- トップ部分の裏側――持ち主の名前やイニシャル、ニックネームなどを入れて、誰のものかわかるようにします。
カレッジリングのつけ方
カレッジリングは普通右手の薬指(英語でring fingerといいます)にはめます。左手の薬指には結婚指輪が来るので、右手につけるわけです(とはいえ、最近ではカレッジリングとエンゲージリングの両方を左手薬指にはめるかたも少なくありませんが)。
また、装着したときに、カレッジリングの校章の入っているサイドが自分の方を向くようにはめるのが正しいはめ方とされています。
日本におけるカレッジリング
カレッジリングはアメリカでは長く親しまれてきていましたが、近年日本においても少しずつその存在が知られてきて、専門の製造業者や販売店も現れてきました。
一生の記念になる、自分たちだけのカレッジリング。ぜひともひとつ、持っておきたいものです。